今年も残すところ、あと2週間になりましたね。
2016年の大納会は12月30日(金)なので、あと9営業日ですね。
さて残りの期間で株価は上がるのかどうか。
最近ニュースを見ていると年末は株高のアノマリーと書いてある記事をみました。
そもそもアノマリーってなんだ?
調べてみると、アノマリーとははっきりとした根拠や証拠はないけれど、そうなっていることが多い経験則だそうです。
有名なアノマリーには、セルインメイがあります。株は5月に売れ。
これは海外投資家が5月に株を売り、その後のバカンス時期に入るためだと言われてます。
同じように12月後半はクリスマス・年末相場となり、ご祝儀のような相場になる傾向があるそうです。
アメリカの相場ではクリスマスラリーとも言われるそうです。
ただ色々と見ていると、12月は株安、1月は株高と書いてる記事もあり、どちらが正しいのか?
あくまで経験則なので、参考として迷ったら思い出すくらいが良いのかもですね。
こういったアノマリーや相場の格言も早く覚えないとですね。
来年は相場の勉強に励む1年になりそうです。
相場のアノマリー
・セルインメイ
株は5月に売れ
・申酉(さるとり)騒ぐ
申年、酉年の相場は慌ただしい。来年は酉年なので、株価も騒がしいのでしょうかね。
・1月効果
1月の株価の動きが、その年の株価の動きを表す。
・12月の株価は安く、逆に1月の株価は高い
・月曜日の株価は高い
・日本株は4月に上昇しやすい
・押し目待ちに押し目なし