RVHの自社株買い状況がIRで公表されました。
2016年12月1日~31日での取得状況は、5,500株の取得でした。
いちおう上限を30万株または取得金額の総額3億円までで、
取得期間は2016年11月11日から2017年11月10日の1年間の予定です。
単純に考えると30万株÷12として2万~3万株は月平均で買ってほしいところ、、
先月の自社株買い総額は5,500株でした。。
ポジティブに捉えると、11月の決算発表後に一度は850円を切っていた株価は、
1月6日現在で945円と100円近く上昇してます。
この上昇トレンドは、自社株買いに支えられていたのではと捉えていた人も多いのではないでしょうか。
私も少なからずそう思ってました。
だとすると、自社株買いをほとんどしてないのに、この株価まで上昇した。
この後に自社株買いの支えがあれば、引き続き需給が良くなるとも考えられます。
どちらにせよRVHは自社株買い思惑で買っている人は少ない気もします。
この5,500株しか自社株買いしてないのは、ぱっと捉えると悪くも思えますが、
あまり気にしなくてもいいのかなと思うことにします笑
ネットで自社株買いを調べてみると、3つのケースに分類されるようです。
1.速攻取得型
2.期間一杯取得型
3.オオカミ少年型
1の速攻取得型は、自社株買いを発表してから、取得期間の前半の早い段階で、
取得金額分の購入を完了するケースです。
2の期間一杯取得型は、取得期間中に平均的だったり多い少ないはあれど、
取得期間一杯まで使って購入を完了するケースです。
3のオオカミ少年型は、その名の通りに自社株買いを発表するけど、ほとんど購入されないケースです。
中には1株も購入しない会社もあったようです。
さてRVHは、この1~3のどれに当てはまるのか今後に注目です。